動作鍼療法 (MSAT)
痛みの悪循環を絶ち、これにより付随的に発生し得る動きの制約を解消するための自生独自の応急治療法です。
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動作鍼療法 [MSAT]
痛みの悪循環を絶ち、これにより付随的に発生し得る動きの制約を解消するための自生独自の応急治療法で、激しい痛みがあり体を自由に動かせないときに、痛みを起こしている個所の有効な経穴に鍼を刺した状態で患者が自ら動くことにより、強ばった筋肉を和らげて痛みを制御し、本来の運動機能を回復させる特殊鍼療法です。
痛みの減少効果
鎮痛剤よりも5倍速い腰椎椎間板ヘルニアの痛み治療効果
NRS – 急性腰痛の痛みの強さの評価スケール(NRS)
10点 : 患者が感じる痛みの最高値
生活障害指数の改善効果
治療後30分で40%改善
腰痛機能障害指数(ODI)
100点 : 患者が感じる痛みの最高値
適応症
腰椎
頚椎
関節
関節内の潤滑液の分泌が促されて関節の動きが柔らかくなり、軟骨周辺組織を刺激して津液の分泌を増やすことにより退行を防ぎ、軟骨を活性化させ痛みを抑えます。
顎関節
鍼を刺した状態で開きにくい口を開いたり閉じたりすることにより、顎関節の位置や運動方向を矯正します。五臓六腑の不均衡やストレス、心理的問題があるときには、経絡理論に合わせて顎だけでなく関連臓器の調和をとる個所に鍼を刺し、全身のバランスを調整します。