シンバロ薬鍼、蜂毒鍼
薬鍼:漢方薬材を製剤・抽出した薬物を痛みのある個所の経穴に注入し、薬物の治療効果と鍼の持続的な刺激効果を同時に得られる治療法です。
蜂毒鍼:強力な消炎作用で炎症と痛みを鎮めます
シンバロ薬鍼
腰椎椎間板ヘルニア治療の核心である抗炎症・骨神経再生効果を持つ自生漢方薬から精製・抽出した薬剤を使う新治療法です。自生韓方病院で研究・開発し、自生院外煎薬院で独占生産している経穴注入用漢方薬(薬鍼)を熟練した韓医師が経穴や患部に注入すると、強力な抗炎症作用によりステロイドなしでも迅速かつ安全に痛みの治療ができます。
臨床研究で確認されたシンバロ薬鍼の素早い鎮痛効果
自生脊椎関節研究所でヘルニア患者を対象にシンバロ薬鍼と一般の薬鍼の効果を比較した臨床研究の結果、シンバロ薬鍼は一般の薬鍼よりも脊椎椎間板ヘルニアによる腰痛や脚の痛みをより素早く鎮められることがわかりました。
腰痛の減少グラフ
下肢の痛みの減少グラフ
*5日目以降はシンバロ薬鍼投与群が一般薬鍼投与群よりも腰痛が早く治まっています。
A*3日目以降はシンバロ薬鍼投与群が一般薬鍼投与群よりも下肢の痛みが早く治まっています。
蜂毒鍼
蜂が持っている自然の状態の毒を抽出し、人体に無害なように精製したものを使って痛みを起こす炎症を抑え、免疫力を強める治療法です。強力な消炎作用で炎症と痛みを鎮めます。
蜂毒鍼の炎症抑制効果
炎症を誘発したマウスの炎症細胞に蜂毒を注入して細胞の変化を観察した結果、蜂毒が炎症酵素を減らすことがわかりました。痛みの主な原因である炎症を抑える蜂毒の効果が立証されたわけです(自生脊椎関節研究所-慶煕大学東西医科学科研究チーム共同研究、2005)。
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