
頚椎(首の骨)の椎間板が飛び出したり、骨組織が正常でない育ち方をしたために、首を通る脊椎神経を圧迫して痛みが起きる疾患です。
頚椎ヘルニアは、首筋の痛みや痺れ、感覚の鈍りなどの症状が徐々に現れるため、患者自身が病気を自覚しにくく、適切な治療の時期を逃すケースがよく見られます。しかし、重症に発展すると、中枢神経麻痺による呼吸困難や全身麻痺など、致命的な症状を起すこともあるので、注意が必要です。

- 全一観:すべてのものは一つの本体から発生する
- 恒動性:すべてのものは動いている。動きの根本は気である。
- 関係性:万物はつながっている。

- 人体の内外を一つの統一された全体として認識。
- 生理活動を人体内部の相対・統一運動として認識する。
- 人体と自然環境もやはり相対・統一の関係として認識し、自然条件は人類生存の条件になり、自然の変化は人体に必然的な影響を及ぼすものと見る。
- 舌診を通じて臓腑の異常を調べることなどがこれである。

- 総合治療医術と極小治療医術
- 蓄膿症
西洋医学 - その原因は副鼻腔の化膿菌繁殖
韓医学 - 根本原因を全体的に体質および生理的な変化と把握 - 現像医学と組織医学
- 西洋医学 - 解剖学・X線・内視鏡・超音波(目で確かめようとする)
韓医学 - 八綱・臓腑・病因弁證(内部の変化は必ず外部に反映されるはずと考える - 自然治療医術と人工治療医術
- 西洋医学 - 精製された科学薬物、手術
韓医学 - 自然物の韓薬、自生力
- どちらが優れどちらが劣るという性質のものではない

- 陰陽とは
- 一つのものに陰と陽のいずれもが存在するときにのみ、その存在の理由がある。
陰陽の共存 - スモモの種はなぜ硬いのでしょうか?
我々の生存現象には陰と陽の性質が共存しています。
果実には、硬い部分と柔らかい部分が共存しているのです。
外側が硬い(陽)/内側が柔らかい(陰) (例)マクワウリ・スイカ
外側が柔らかい(陰)/内側が硬い(陽) (例)桃・スモモ - 夏にサムゲタンを食べる理由
夏になると、体の外側が熱くなり、温気が体の外側に集まり、内側は冷たくなって陰陽の調和が崩れ、体が虚になります。
そこで、真夏の土用あたりの暑い日に性質の温かい鶏肉・高麗人参・ナツメなどを一緒に煮込んで、
冷たくなった体の内側を温めるのです。
夏に冷たいアイスクリームや果物を食べると、お腹が痛くなり下痢をしやすいのは、こんな理由からなのです。
陰陽の上下
陽は上に、陰は下に
上は陽、下は陰となります。空気は熱を持つと上昇し、冷えると下降するからです。水に大量の熱を加えると気化し、
空気も冷え込むと液体になります。つまり、気体は陽で、液体は陰なのです。
疾病でも、陽症は上の方に現れ、陰症は下の方に現れるのが普通です。痛い箇所、すなわち疾病の起きた部分や病的現象 の起きた部分が横隔膜より上の場合は陽で、下の場合は陰です。頭痛・風邪・咳などは陽で、下痢・脱肛などは陰となります。 熱の高いときは、胸がつまり、顔が上気して、目が赤くなり、耳鳴りがしますが、熱の不足するときには、腹痛・下痢・腰痛など
また、肉体の構造からしても、男性(陽)は上半身が発達して肩が広がり、女性(陰)は下半身が発達して骨盤が大きいものです。 肩の狭い男性は男らしくなく、お尻の小さい女性は子供を生みにくいというのも、このことと関連が深いのです。 下の方の症状が現れます。

- 五行とは、文字どおり陰陽の五つの歩みである。
- 行は、生長化収蔵。
- 五 - 木・火・土・金・水。
- 行 - 留まらず変化するという意味。
- 木 - 生(発生)
- 火 - 長(成長)
- 土 - 化(調和)
- 金 - 収(収斂)
- 水 - 蔵(貯蔵)
- 人生、天地万物の法則、必然の因果関係

- 春に植物の芽が硬い土を貫いて出てくる形相
新たな生命を誕生させるのが木の気

- 燃え上がる火の形相
陽の気が極に達した状態
夏に葉が茂り、花が咲き誇る姿
木の気が発展した現象で、気が最高潮に達した状態

- 厚徳で黙々とした土の形相
木・火の陽気と、金・水の陰気の間で仲裁者の役割
春・夏の外的成長を内的成熟に転換させるための中間の役割

- 固く冷たい鉄の形状
秋には、春・夏に成した外的成長を止め、内的に整理して実を結ぶ
陰気の始まり

- 冷たい水や氷の形相
冬には氷のように中にあらゆるものを閉じ込め、新たな春に備える
陰気が強いが、春の再来に備える陽気が含まれている

- 相生関係(互いを生み出す関係)
- 木→火→土→金→水→木
- 木を燃やすと火が生まれ、火は灰を生んで土になり、土は固まって金になり、金が融けて水になり、水が木を育てる。
- 相剋関係(互いに勝とうとする関係)
- 木→土→水→火→金→木
- 木は土を貫いて生え、土は水を吸い込み、水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を切る

経絡
全身に気血を運び、臓腑肢節をつなぎ、上下内外を行き来する通路
人体の臓腑・組織・器官を一つの有機的統一体として互いにつなぐ
生理現象と病理現象を反映
経穴
刺激に対する反応の強い経絡の特定部分
気の集まる特定部位であるため、経穴を刺激すると治療効果が大きい

- 総合治療医術と極小治療医術
- 倦怠感と無気力感。
- 話すことが億劫で、動くことが面倒と感じる。
- 活動時に汗をたくさんかく。
- 脈に力がない。
- 脱腸・子宮下垂。
- 血虚とは
- 顔色が青く、爪や唇も血の気がない。
- 頭が重く目眩がし、耳鳴りがし、動悸がする。
- 月経が不規則で、量が少なく色が淡白。ひどい場合には無月経。

- 陰虚とは
- 体重が減り、口・咽喉や皮膚が乾き、ときどき耳鳴りがする。
- 目眩や動悸がし、驚きやすく、よく眠れない。
- 寝汗をかく。喀血する。
- 精力減退や遺精症。
- 陰虚とは
- 寒さに弱い。
- 腰や膝が冷える。
- 脚が弱く、歩行困難。
- 下痢、頻尿。
- 性機能減退。

- 1894年、東武李済馬(イ・ジェマ)先生が創案
- 四つの体質を設定し、各体質に対する生理・病理・診断・弁證・治療・薬物を区別した。
太陽人・少陽人・太陰人・少陰人
- 太陽人
- 大概上半身が発達し、腰が貧弱
- 頭が大きく、顔は丸い方で、筋肉は比較的少なく、顎のエラの張った人が多い。
- 額が広く、眼光が鋭い。
- 判断力があり、進取の気性を持つ。
- 英雄心・自尊心が強い。
- 頭脳明晰で創意力があり、人には思いつかない奇抜な発想をすることがある。
- 太陰人
- 外観上骨格が太く、太った人が多い。
- 顔立ちがはっきりし、歩き方に重みがあって安定感が感じられるが、上半身を若干かがめて歩く傾向がある。
- 腰が太くお腹が出ており、多少傲慢に見えることもある。
- 性格は口数が少なく静かな方で、利害打算に聡い。
- 一度始めたことは牛のように地道に努力して成し遂げる持久力があり、大成功することが多い。
- 少陽人
- 外形的には胸が発達し、臀部が貧弱な方である。
- 上半身がよく発達しているが、下半身が弱く、歩き方が早く、多少軽率に見える。
- 眼光が鋭く、口は大きくなく、唇が薄く、顎が尖っている。
- 不義を見ると、利害関係を離れて何事も恐れずに事をなそうとする強い性格の持ち主である。
- 少陰人
- 外形上は上下のバランスが良くとれており、一般に体つきは小さい方である。
- 目鼻立ちが小さくバランスもよく、女性は美しく愛嬌がある。
- 性格は内省的・消極的だが、社交的なところがあり、一見柔らかく謙虚に見えるが、内心は強く、組織的で緻密な面がある。
- 頭脳は聡明で、判断も早く、組織的で事務的なため目上からはよく見られるが、御機嫌取りが度を越すことがある。






















