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シンバロ薬鍼(シンバロ3)、 多様な炎症因子を同時に抑制

シンバロ薬鍼(シンバロ3)、 多様な炎症因子を同時に抑制。

 

天授根を主成分としたシンバロ薬鍼(シンバロ3)が、多様な炎症因子を同時に抑制するという研究結果が発表されました。この研究結果はSCI級国際学術誌「Mediators of Inflammation(IF = 3.232)」の最新号(2018年4月号)に掲載されました。

「悪魔の爪」とも呼ばれる天授根(天授根/Harpagophytum procumbens)は、抗炎症、鎮痛、抗酸化などの効果があり、関節炎治療に使われる薬材です。自生脊椎関節研究所の研究チームは、効能を向上させ、吸収率を高めるために天授根を加水分解して、シンバロ3薬鍼を開発しました。

天授根を加水分解して調製したシンバロ3はharpagosideからharpagideとcinnamic acidを分離して開発されました。天授根と harpagoside、harpagide、cinnamic acidの抗炎症効果は、既に報告されている反面、その効果がどのような機序を介してかは明かされてなかったですが、

研究チームは、シンバロ3の抗炎症効果を調べるために、炎症反応を誘導したLPS処理を用いて活性窒素(NO∙nitric oxide)の生成や炎症誘導タンパク質であるiNOS(inducible nitric oxide synthase)、COX -2などの発現程度を測定しました。

 

 

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[表1]研究結果によると、シンバロ3が同じ量の天授根(H.procumbens)より活性窒素(NO)の抑制効果が優れていることが分かった。活性窒素抑制効果が優れているということは、抗炎症効果が大きいことを意味する。

 

その結果、シンバロ3は、同じ量の天授根に比べて優れた活性窒素抑制効果を示しました。200∙400∙800∙1,000μg/ MLの濃度でシンバロ3は天授根より優れた抗酸化効果を見せ、高濃度になるほど活性窒素の生成抑制効果が高いでした。これはシンバロ3が濃度依存的に抗炎症効果を持つことを意味します。

また、シンバロ3により炎症誘発に関与する遺伝子COX2とiNOSの発現が減少し、TNF-alphaとIL-1betaのような炎症性サイトカインも減少することがわかりました。

 

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[表2]NF-kappaBは、炎症性変化を媒介する核心転写因子である。シンバロ3薬鍼はこの転写活動を効果的に抑制して抗炎症効能を示す。

 

このように天授根を加水分解して開発されたシンバロ3は、同じ量の天授根に比べて優れた抗炎症効果を示しました。ただし、研究チームはこの特性が加水分解の過程によって現れたのかについては、さらなる研究が必要であると述べました。

 

自生脊椎関節研究所のハ所長は“今回の研究は、天授根を加水分解して調製したシンバロ3が持つ臨床的効能がどのように現れるか、その科学的機序を究明したことに意義がある」とし「今回の結果によると、シンバロ3は、活性窒素生成抑制、COX2抑制などの炎症反応機序を調整することにより、抗炎症効果を示すことが観察された。これらの機序が明らかになったことで、シンバロ3は有効な抗炎症治療物質になると期待される」と言いました。

 

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[写真]「Mediators of Inflammation」の最新号(4月号)に掲載された該当の論文

「The Anti-Inflammatory Effects of Shinbaro3 Is Mediated by Downregulation of the

TLR4 Signalling Pathway in LPS-Stimulated RAW 264.7 Macrophages」